まじきら
STAFF BLOG
(53)エアコン不具合の対策について
2019.08.23
お盆が過ぎて暑さがひと段落したように感じます。しかしながらまだまだ秋田といえども、ひと昔よりは気温が高い日が続く予報です。
毎年のことですが7月~8月はこの暑さによるエアコン不具合のクレームが非常に多くなり、通常月間150件程度の設備クレームが7月は200件超と増加しております。エアコンクレームもクレーム内容に種類があり「冷えにくい」「室内に水が垂れる」「電源不良」「異臭がする」等々です。
メンテナンスの現場としてはこのクレーム対応の中で感じることは、製造年月日から10年を超えたエアコンに関してはメーカーでもエアコン内の部品が調達できない為に、修理での対応が出来ないという点です。入居者様から不具合の一報を頂いてメンテナンスが現地状況を調査するのが通例です。その後症状により電気業者で修理か交換かを判断していきます。修理や交換にしても、そこから一定の日数を頂いて対応していくのですが、次の日に治ることは基本的にはありません。ましてやクレームが重なる時期=猛暑が続く時期となり、対応業者もすぐには対応出来ない繁忙期となるのです。
そこで私ども管理会社は大家様へエアコンが10年を超える前、設置から7~8年程度の時期から1台でも新品交換していくことを推奨致します。一気に所有のお部屋のエアコンをすべて交換は、費用負担も多いために早めの対応こそが入居者様が快適に入居を継続して頂く一つの方法ですし、突然の修繕費捻出ではなく計画的な修繕費用負担にも繋がるので是非ご検討下さい。
資産管理部 中山
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