まじきら
STAFF BLOG
(49)建物給排水管の老朽化
2019.07.19
先日、当社の管理物件で排水管の不具合によるメンテナンスクレームがあり対応。
その後、大家様と協議して排水管のスコープ検査(胃カメラのようにカメラで内部を調査)を行いました。(※弊社オーナー向け広報誌へも資料を掲載。)
これにより古い建物の配管内部がどのようになっているかを具体的に見ることが出来ました。
正直なところ考えていた以上に配管内部の汚れは酷くこれが詰まり逆流したことを思えば入居中で被害にあわれたお客様へは大変申し訳なく思います。
しかしながら、建物の屋根や外壁のように外観から見て古くなっている事が分かりにくい部分の為に被害が発生してからの対応が多く、事前に予防で調査や清掃をする事が少ないと
感じております。
建築年数が20年を超える建物は通常建築時の借り入れも少なくなっている事が多く、反対に減価償却経費が無くなってきております。毎年少なからず経費計上を出来る修繕業務を配管調査や高圧洗浄清掃として計画的に行うことで経費の捻出と建物の維持に繋げて、気持ちよく入居者様が住んでいただけるようなアパート経営にして頂きたいと考えます。
資産管理部 中山
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