まじきら
STAFF BLOG
(42)チョーキング現象について
2019.05.31
外壁を触ってみたら白い粉がついたことがある方はいらっしゃいませんか?
それがチョーキング現象です。白亜化現象とも呼ばれます。
白い粉は何なのか…?
雨や紫外線によって塗料の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装の表面に出たものです。
チョーキング現象は塗膜劣化の状態のため、耐久性や防水性などが低下していることから雨水侵入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりするかもしれません。
自然に良くなることはありません。放置すると劣化が進み続けます。
チョーキング現象が起きてしまったら塗り替えを検討してください。
決して自分で洗い流したり、こすり落としたりしないようご注意ください。
チョーキング現象をチェックしてみよう!
①外壁を触った時に粉がつきますか?
白い粉がつくだけでなく、外壁自体が退色している、粉状のものが飛んでいる等は劣化が進んでいる証拠です。
②水に濡れた時の色の変化を確認
水をかけて変色が確認できたらチョーキングが起きている可能性があります。防水性が低下し、水漏れの原因にもなるので、早めに業者さんに連絡をしましょう。
大事なご自宅の外壁、そのまま放置していませんか?
長く住み続けるためにも、こまめなメンテナンスを行いましょう。
資産運用課 小田島
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