まじきら STAFF BLOG

こんにちは。前回の少し関連して、余った桧材などを使用した小物を紹介します。

玄関の靴棚の天板におけるスペースがあるとのことだったので、枠に使用していた

90ｃｍ角の木材を3枚に分けて、中を彫り込み、キートレーを濡れ縁と合わせて

作ってみました。

1枚目の写真の上が途中で縁が割れてしまった試作品で、下は失敗などを踏まえて

それっぽく出来上がった物になります。

また、小型犬と暮らしているとのことで、ご飯を食べる姿勢が楽になるように皿を

置ける台もあると嬉しいとお話を頂けたので、こちらも合わせて作ってみました。

2枚目になりますが、こちらも桧材になります。

体高に合わせて、多少の傾斜もつけてあり、実際に使用している皿のサイズに

合わせて穴を開けてあります。

ちょっとしたデザイン的なところで、同じ釘を使ったりと関連性を持たせてみました。

3枚目には、別の同僚も同じ犬種がいるとのことで、合わせて作ってみました。

こちらは、皿自体に傾斜が付いているタイプでしたので、ずれ防止の穴と受ける板を

つける形としました。

（ちょっとした節の有無とかでも雰囲気が変わる）小物であるために、

木目や節をみてどこに穴を開けるか、どのように接合させるか、色んな手段がある中で

自分の環境と相談して作っていくのもなかなか面白く、良い経験となりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回は、　DIYであると便利な資格①　を紹介します。

 

リノベ工事課　大類