まじきら
STAFF BLOG
(215)難易度の高い相続事例
2022.11.18
日管協フォーラムで、相続研究会に参加し、驚くような事例を聞いてきました。
①分割協議がなかなか進まず、相続人と振込口座が決まらないため、管理会社では家賃を振り込めないまま月日が経ち、その額が2,000万円以上になってしまった話。
兄弟姉妹間でもめてしまい、共有扱いになっているので確定申告にも影響があったそうです。
②相続が発生した段階で登記していないアパートであることがわかり、さらに分割協議が進まず、家賃を供託することになりましたが、引き出すのは相続人しかできませんので、さらに長引いてしまった話。
③障害者の子へは特定贈与信託を使うことで、アパートの家賃収入を子の生活支援に利用できる話。特定贈与信託を知りませんでしたの大変勉強になりました。
①②は公正証書遺言があれば避けられた話でした。
③では、もっと学習しないといけないと気づかされました。
代表取締役社長 北嶋
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