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(186)相続税が日本で生まれた理由

2022.04.22

魁新聞社主催でのセミナー研修会に参加することになり、セミナーでの説明をする項目が「相続」に関する内容でしたので、相続税や相続後の業務に関する事案を調べるきっかけとなり、そもそもこの「相続税」という税金が生まれた経緯を調べてみました。

 

1905年(明治38年)4月より、日露戦争の戦費調達のため相続税が導入された。遺産税方式であった。この税制は、1949年(昭和24年)まで実施された。 また、当時は家督相続が一般的であった。相続税の租税収入全体に占める 割合は比較的大きかった。

 

との記述がありました。

これは国が戦争を起こし、軍事費用不足為に国民の税金を新しく 新設し国税として回収。日露戦争は1905年の9月で終了していますので、それ以降も1945年の太平洋戦争後に至っても続いた事になります。

 

現在もウクライナとロシアで戦争が起きており、同じように多くの軍事費用が投入されている事と考えます。ここに相続税たる国税が投入されているかは分かりませんが、そもそも国民の税金をこのような形で利用するのではなく、本当に国民が豊かな生活を送れるように考えるのが国としての本来の姿だと思います。

相続税と言うのは人が亡くなり個人の資産の移動に着目した課税方法です。資産家が次の世代も資産家になるというような事がないように富を分配する、という考え方となる税金の考え方はある意味すばらしい手法となりますが、今後の日本も国民生活が本当の意味で豊かになるような使い方をして頂きたいと感じます。

 

資産管理部 中山

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