まじきら STAFF BLOG

　ゴルフ規則の知識を評価するためのテストを受けました。60分100問4者択一です。
大好きなゴルフのルールを覚え直してみようと思い受験することにしました。オフィシャルガイドを見てもよいのですが590ページあり、調べながら解答していては時間不足になりそうです。
日本ゴルフ協会のホームページに勉強方法が公開されていました。
・条項をすべて暗記する。
・定義はできるだけ暗記する。
・適用条項を確認する。
・救済エリア、限界、境界などの横断的事項をノートにまとめて覚える。
・オフィシャルガイドを検索しやすいようにカスタマイズする。

重要な視点
プレーの形式は？
誰が関連しているの？
球はどこにあるの？
何が起きたの？
いつ起きたの？
プレーヤーの意図は(故意、偶然)？

　いよいよ試験が始まりました。最初の２０問は適用される条項を答える問題です。
問題：バンカー内の球に対して、ストロークを行う前に砂に触れた結果罰を受けない場合を規定している規則は？
解答「12.2」のように答えます。
続いて「定義」に関する問題で正しいものを4者択一で選んでいきます。「ホールは直径4，4.25、6、6.25インチでなければいけない」のような問題。そして罰則(罰なし、１打罰、２打罰、失格など)、正誤問題、ローカルルール等と続きます。
　点数によってS級、A級、B級と評価されます。B級70点以上をめざし順調に解答していきましたが、正誤問題で少し迷いがあり、オフィシャルガイドで確認しながら進めました。気づくと時間が少なくなっていました。焦りが出てきました。焦りとともに読解力が落ちてきました。そしてついに、まだ85問しか解答していないのに、時間切れで終了してしまいました。
結果はB級にあと少し「およばず」でした。瞬間の判断が求められます。暗記していないと時間が足りません。初めての挑戦とはいえ悔しすぎてたまりません。

代表取締役社長　北嶋