まじきら
STAFF BLOG
(136)コロナ禍不動産業界 №2
2021.04.23
前回記載致しました不動産業界の繁忙期が終わり、日本各地で新生活をスタートしている時期となりました。
これに比例しているかどうかの科学的根拠はないにしても、全国的に第4波といわれるコロナウィルスの蔓延が問題となっております。私どもの秋田地区に関しては全国的に感染者数が多くはありませんが、以前の状況とは比べ物にならないように増えてはいるように感じます。東北地区の中でも累計感染者数は400人以下ですので比較的被害は少ないようには感じますが、受け付けできる病院の数も少ないので感染者数が少なくとも地区的な問題は変わらないように感じます。近隣県の山形、青森は、人口的には変わらないのに累計患者数は秋田の3倍近くいる事を考えますと、秋田県も近い将来同じような状況になるのではないかと考えます。
賃貸不動産管理業を行っている以上、遠方からの入居希望者対応が0にはならず、県内に他県からの人間を受け入れる事は止められません。この状況は、問題があるにもかかわらず受け入れに関する規制も取り組みも無い為に完全に自己責任の状態になっているのは、一概に行政の責任だけでは無いように感じます。
日本は今後GWという連休、夏にはオリンピックという国際的なイベントと人の流動が更に増える機会が多くなります。対抗策としては国と、各地域としての「規制方法」と「ワクチン接種」しか今は無いと感じます。
これ以外には弊社のような地域の中小企業として出来る事は、自分の社員がいかに感染しないかの社内教育とルール化。業態の特性を考えた各社での対応策をしながら企業を守る事がここから数年間は必要であると感じます。
資産管理部 中山
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