まじきら STAFF BLOG

2021年の年明けから秋田市は今までにないくらいの寒波に襲われるという、賃貸管理会社として非常に困るスタートとなりました。

更に1月7日は追い打ちをかけるような強風も重なり、各所で停電と災害級の事態となりました。

これにより管理アパート等で給湯器の破損や水道管の凍結というライフラインの停止が相次ぎ、入居者様だけではなく一般家庭でも大変な思いをされている方々が増えている状況です。

現在は1月末になりますが給湯器等の工事日時が明確にならず、温泉利用での生活という事で不満がピークになっております。

管理会社として出来る限りの対応はしていきたいとは思いますが、中々サービスが行き届かなく毎日入居者様の対応に追われております。

今後徐々に復旧はしていくのですが、今まで秋田市は全国的にも自然災害が少ない地区でしたのでこのような事に少し甘えていたのかもしれません。

いつかは来るとは思って部内では話し合い、危機意識は持たせていたつもりですが、やはり冬季間の災害は非常に大変だと痛感しております。

寒いのにお湯が使えない苦しみは北国ならではと思います。過去に東北は東日本大震災を経験しております。規模は違えどやはり管理会社としてこのような災害が発生してもどのように対処していくかの事前準備が必要だと思います。

 

資産管理部　中山