まじきら
STAFF BLOG
(117)老後資金
2020.12.04
少し前に夫婦のみの無職世帯では、老後の不足額が「2,000万円」と報道されたことを覚えていらっしゃると思います。これは夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では毎月の不足額の平均が54,520円で20年から30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純に計算して1,300万円から2,000万円になると考えてのことです。赤字額は毎年変動しますが、2019年のデータでは33,270円と2万円以上縮小された金額が報告されています。
世帯主が60歳以上の世帯における貯蓄現在高の分布(2018年)を見ると1,000万円未満が38.5%、そのうち200万円以下が12.4%、1,000万円以上が61.5%、そのうち2,000万円以上は39.9%となっています。
40代では学費等の出費があったり、住宅などのローンがあったりしてなかなか貯蓄はできませんが、50代になったら積極的に貯蓄できるよう計画を立ててほしいです。
老後のために十分な資産を残しておくか、長く働き勤労収入を得るか、アパート経営のような収入を得られるようにしておくか、ぜひ考えておきたいと思います。
代表取締役社長 北嶋
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