まじきら
STAFF BLOG
(94)アリ被害
2020.06.12
季節的な入居者クレームというのが多数あります。
例えばエアコン動作のクレーム、給湯器破損のクレーム、積雪による駐車場クレーム、と様々ですが春先から夏にかけての「アリ」の被害も季節的なクレームの一つと言えるでしょう。
アリのクレームと一言で申しましても黒いアリ、白いアリ、羽のついたアリと様々です。5月~6月は羽のついたアリが窓先の隙間から大量に発生する事が多く、見た目も非常に気持ちが悪い為に結構なクレームとなります。弊社のメンテナンススタッフは日々このようなアリの発生に伴う対応で現場へ向かい、アリの種類に対してのそれぞれの対応を行います。
しかしながらすべてが賃貸管理会社で行わないといけない業務かと言われればそうでもない事案もかなりあります。
弊社のマニュアルとして
1、どんな虫がどんな場所でどれくらい発生していますか? を第一に確認致します。特にアリの場合は入居者の生活スタイルが原因で発生している事も少なくないからです。
2、すべてが弊社での対応という訳ではない事をハッキリお伝えする。最近は生活の困りごとは全て管理会社というような考え方を持っている入居者様もおりますので、メンテナンス業務とはどのようなものなのか、という社員の業務をきちんと理解してもらい便利屋にならない事も必要であることを理解してもらっております。
先日、入居者様のお父様からお電話があり、娘様の入居しているお部屋へ始めてきたとの事。アリが室内にいるので今すぐ来て除去の対応をしてくれ、という要望がありました。今すぐの対応が調整上難しい事を伝えるとお怒りになられたので、無理に調整をして社員を現場へ向かわせると、小さい黒アリが5匹いたという程度でした。ご自分で対応できる範囲内の虫処理は極力入居者様対応とさせていただきたく、お願いいたします。
資産管理部 中山
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