まじきら
STAFF BLOG
(80)「暇です。」と言えるかどうか
2020.03.06
サラリーマンの皆さまこんにちは。私も当然サラリーマンです。
先日ふと「出来るサラリーマン・すぐ昇格するサラリーマン」的な題材だったと思うのですが、とあるセミナー講師の講演をユーチューブで見ました。なるほど、、、と思わざるを得ない内容でしたので、ご紹介します。
従業員、社員としての立場の方へ
社長や上司経営陣から「君、忙しい?〇〇の仕事やってくれない?やれる?」と言われたとします。
皆さまどうお答えしますか。
その講師曰く99%の人間は「こんなに忙しいのにまだやれと言うんですか。」
「私はこんな量の仕事をしているんです。」
「もう少し落ち着いたら出来るかもしれませんけど。」
「この状況じゃ無理ですよ。」
と答えるそうです。
これは一番の「NGワード」だそうで、
対して従業員としての一番正しい答えはこうだそうです。
「暇なので、全然やれます。」「余裕です。」
社長、もしくは経営者というのは昇格、昇給をさせてあげたい社員がいたとします。
社員・従業員側からすると、「これだけ頑張った。結果を出したから評価をしてほしい。」と思うものですが、
経営陣からするとそれは違うようです。結果というのは過去のことであり、もうそれで終わりだそうです。過ぎたことには興味すらないそうです。
結果を出したから昇給、昇格ではなく、「あなたが今やってくれている仕事+何倍もやってほしい、そのうえ結果を出してほしい。」という願い、思いを込めて、「これだけやってほしい、やってくれるだろう。」という未来への期待値がその社員に対する昇給、昇格だそうです。
ですから上記の「暇です。」という回答につながるとのことです。
これを言えないのであれば、今後給料を上げほしい、偉くなりたいなんていう欲はもう捨てなさい。とまで断言されていました。
今の仕事でいっぱいいっぱいキャパオーバーの人に新たな仕事は任せられませんし、過去にこれだけ結果も出したんだといくら言われても経営陣には何も響かない。ということです。
と長々と失礼しましたが、
これを聞いた時に私自身ハッとさせられまして、確かに、「頑張った、結果を出した、」にとらわれて未来を見据えた行動や言動を出来ていないな~と反省。
「暇だ」とは言える自信はまだ出てきませんが、それくらいの余裕と心構えを持って日々仕事に励んでいかなくては。
と考えさせられた今日この頃でした。
管理提案課 仲野谷
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