まじきら
STAFF BLOG
(70)管理不動産会社の担当者が嫌うオーナー
2019.12.20
12月7日に弊社と建築業者の共同で忘年会兼セミナーを開催いたしました。
その時に講演して頂いたセミナー講師が秋田市出身のアパートオーナーでありながら、不動産投資について書籍も執筆している有名な女性投資家の菅原様でした。この方の公演は中々聞けるものでは無かったために、今回貴重な意見や考え方を得られて非常に勉強になったと感じます。
講演の中で菅原様は収益不動産の運営にはパートナーとなる管理会社は必須という意見がありました。その中で管理会社の担当が「困るアパートオーナー」は?という意見で、ダントツの1位は「連絡がつかないオーナー」とありました。 これは私どもの会社も同意見で、見積もり内容に細かいオーナー様や入居斡旋に厳しい注文をおっしゃるオーナー様は確かに対応が難しいこともありますが、不動産経営をされている方は当たり前の注文と感じます。
しかし、「連絡がつかないオーナー」様は入居者とのトラブル報告や、新規の入居条件確認等で打合せが出来なくメンテナンス業務を進められない、入居のチャンスを逃す、というような管理会社が行う業務自体に支障が出る事と、何より大切な入居者様ファーストに繋がらないと思います。
勿論、オーナー様も専業で不動産投資をしている方ばかりではありませんので、いつでもどこでも連絡が取れるとは限りません。しかし、連絡が取れない場合の対応方法や、ある程度の決定権を管理会社へ任せる事前の対応、コミュニケーションは絶対に出来るはずです。不動産投資は自分一人で出来る投資ではない為にいかに管理会社と上手く付き合うかも、成功の秘訣と改めて実践している講師のお話で確認する事が出来ました。
今後はオーナー様から、このような視点で選ばれる管理会社になれるように社内で勉強や努力をしていきたいと思います。
資産管理部 中山
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