まじきら
STAFF BLOG
(67)記号あれこれ
2019.11.29
相続セミナーの資料を作成していると、複雑な計算式がよく出てきます。
私は数字が非常に苦手で、すべて宇宙文字に見えるのですが…。
先日、第6回セミナーの資料を作成していて、ふと思いました。
「<」は何という名前の記号なんだろう…?
「<」や「>」、「≦」「≧」は小中学校の算数や数学の時間にもよく見ましたが、私が授業を聞いていなかったのか、はたまた覚える気が全くなかったのか、読み方がわかりません。
そこで、調べてみました!!
まず、「<」。
これは「小(しょう)なり」、逆の意味である「>」は「大(だい)なり」。
「〇<●」とは「〇小なり●」と読み、意味はご存じの通り「〇は●より小さい」です。
次に「≦」「≧」。
「≦」は「小なりイコール」と読み、「〇≦●」は「〇小なりイコール●」で「〇は●以下」という意味です。
「≧」は「大なりイコール」。
パソコンでの変換は「<」「≦」ともに「小なり」で出てきます。
また、「<」「>」は不等号、「≦」「≧」は等号付き不等号ですね。
次に「≒」。
これは「ニアリーイコール」と読み「イコールではないがほとんど等しい」ことを意味し、「≠」は「ノットイコール」で「イコールではない」ことを意味します。
こちらも、パソコンでは「イコール」で変換できます。
「小なり」とパソコンに入力して変換しようとすると、実に様々な記号が出てきます。
よく見る「<」が斜線で消されてみたり、下に波線がついたり…。
(*´Д`)はぁ~…、世の中にはたくさんの記号がありますねぇ。
私は個人的には普段目にすることも使うこともないものが多いですが、どのような職業の方がこのような記号たちを使っているのでしょうか…。
この文章を作りながら、またもや疑問が…。
{}や≪≫、この括弧は何と読むのだろう…?
こちらも調べてみました!
()→まるかっこ・パーレン
「」→かぎかっこ
『』→二重かぎかっこ
【】→墨付きかっこ・隅付きかっこ
〔〕→亀甲かっこ
{}→波かっこ
[]→角かっこ
〈〉→山かっこ
≪≫→二重山かっこ
これらの括弧はすべてパソコンでは「かっこ」と入力すると変換することができます。
それぞれ使い方もあるようなので、ご興味のある方は調べてみてください。そして、教えていただけると大変助かります!
資産運用課 佐藤
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