お知らせ
NEWS
◎相談事例◎ 不動産の生前贈与
2022.02.10
全国相続サポートセンターで受け付けた相談事例をご紹介します。
【内容】
⽗親が⽗親名義の不動産を私に⽣前贈与を考えている。ただ、相続税が通常より⾼いと聞いている。
実際はどうなのかを知りたい。また、⽣前贈与の流れや⽅法も知りたい。
【回答】
①相続税が通常より⾼いと聞いている。実際はどうなのかを知りたい。
申し訳ございませんが、このご質問の意味がよく分かりませんでした。再度お尋ねください。
②⽣前贈与の流れや⽅法も知りたい
⼀般的には以下のようになります。
ⅰ.親⼦間での贈与契約書の締結
ⅱ.当該不動産の所有権移転登記⼿続き
ⅲ.贈与税の申告と納付(贈与の翌春
税法上、贈与には「暦年課税制度」と「相続時精算課税制度」という2つの制度があります。
どちらの制度を使うのかによって贈与税額は変わりますし、将来の相続税額も変わってきます。
使い⽅を誤ってしまうとかえって税⾦が⾼くなりますので、正確な試算が必要です。
また、贈与税も相続税もその算出の基礎となるのは当該不動産の相続税評価額です。
ところが、不動産の相続税評価額を算出するのは⼀般の⽅にとってはなかなか難しいものです。
更に、所有権登記費⽤は贈与よりも相続の⽅が圧倒的に安く済みますから、その点も考えて贈与すべきか否かを判断した⽅が賢明です。
したがって、当⽅のような専⾨家に正式にコンサルをご依頼のうえで進めていかれることをお勧めいたします。
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