お知らせ
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◎相談事例◎株の相続について
2021.02.20
全国相続サポートセンターで受け付けた相談事例をご紹介します。
【内容】
遠方に住んでいる父親より株を相続させたい、という話が来ました。 時価総額的には 1,500万円分くらいのようです。 できるだけ相続税や贈与税を節税したいのですが、どのような方法があるものでしょうか・・?
姉がネットで調べたアドバイスによると、「相続時精算課税」がよいのでは、と申しているのですが。
また、現状は実家そばのSMBC日興証券に口座があるらしいのですが、父から私に名義変更するにあたって別の証券会社に変更する ことは可能なのでしょうか? 可能であっても、手数料などで無駄が生じてしまうのでしょうか・・?
【回答】
株の承継の仕方は贈与・信託・相続などあり、例えば贈与についても幾つかやり方があります。 どの方法が一番節税に繋がるのかは、ご本人の保有財産総額や家族構成等によって異なります。したがって、いただいたメールだけでは回答が困難です。
なお、相続時精算課税制度を使って贈与された財産は贈与者死亡時に全額が相続税の課税財産に加算されますので、基本的には節 税に繋がりません。
贈与にあわせて証券会社を変更することは可能です。 ただし、その際にかかる手数料等は証券会社によって取り扱いが異なりますので、直接証券会社にお尋ねください。
そのうえで、その金額を支払ってでも証券会社を変えるメリットがあるのかどうかを検討すべきでしょう。
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