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しあわせ投資「新社会人のためのお金の心得」
2019.04.01
新社会人のためのお金の心得
4月と言えば、入学や入社、転勤など、人々の生活に様々な変化が起こる月です。 今回は、新社会人が知っておくべきお金の心得や貯め方についてご紹介します 。
初任給の使い方
一生懸命働いてもらった最初のお給料は、一生忘れることのできない特別なものだと思います。人によっては、初任給で両親にプレゼントを贈ったり、自分自身へのご褒美を買ったりと使い方は様々でしょう。
社会人になると、学生時代とは異なり、より多くのお金を手にすることになります。そのため、趣味嗜好にどんどん使ってしまう方もいるかもしれません。しかし、入社1年目は住民税の支払いがないものの、2年目以降は住民税の支払いが始まるため、実質の手取りが減ってしまうこともあるので注意が必要です。
積み立ての癖をつける
新社会人の皆さまは、これからの人生でそれぞれ夢や希望を持って仕事に取り組んでいくと思います。例えば、「5年後に結婚したい」「10年後にはマイホームを買いたい」など、計画性を持って準備することが必要です。しかし、場合によっては、転勤や転職などで予想外の出費がかさむこともあるため、ライフプランにお金の準備はかかせません。
お金を貯める一番のポイントは、「毎月積み立てのクセを付ける」ことです。よく言われるのは、「給料-生活費=残りが貯金」ではなく「給料-貯金=残りが生活費」として、自然にお金が貯まる仕組みを作ることが大切です。
方法としては、会社の財形制度の利用や、自動的に給料を銀行へ送金する方法などがあります。ポイントは、残ったお金を生活費に充てるため、日頃の支出をその範囲内でやりくりできるようになることです。自由に使えるお金を制限することで自然と貯金体質ができあがります。
時間をかけて積立投資をする
貯金とともにおすすめなのが、毎月の積み立てで金融商品を購入する方法です。これは前回までのおさらいですが、この方法のポイントは、毎月決まった金額で購入することにより、毎月決まった量を買う場合と違って、平均取得単価を下げる効果があることです。また、一度に購入することによる高値掴みを防ぐ効果もあります。これをドルコスト平均法といいます。
価格が日々変動する金融商品に、時間をかけて積立投資をすることで、将来の資産形成ができます。また、価格が変動しない元本確保の貯金とのバランスを取ることもできます。
今後、長寿時代が到来する中で、自分自身とその家族のために「貯金」と「毎月積立投資」をしていくことをおすすめします。同じ時間を働くのであれば、一馬力よりも二馬力です。お金にも一緒に働いてもらいましょう。
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