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まじきら(32)
2019.03.15
まじめな話を気楽に発信!!
当サポートセンター担当者が毎週金曜にさまざまな情報をお届けします!!
チームプレー
今回は私が女子ソフトボール部の監督をしていた頃のお話をします。とても素敵なチームに育ちましたが、最初はいろいろなことがありました。
ある日、守備が上手なチームはカバーもすごいぞという話をし、実践的な練習をしました。ファーストがエラーするとセカンドやライトがすぐにカバーに回ります。素早く処理してボールを返してくれますので、大変ほめました。
そして次の公式試合、ファーストがゴロをはじいてしまい後ろにそらしました。練習通り、セカンドとライトがボールを追います。結果はライトがボールを拾いましたが、バッターランナーは3塁まで進んでしまいました。とても違和感がありましたので、試合後にこの場面を反省材料として話し合いをさせました。この場面のどこに反省材料があるのか、なかなか気づきません。思わず「ボールを追いかける選手は二人ですか?」と尋ねると、少し間を置いて「ファースト?」と首をかしげながらこちらを見ました。練習の時と違ったのは、はじいたボールがあまり転がらなかったことでした。
いろいろな意見が出たそうですが、それをまとめてキャプテンとファーストが報告に来ました。エラーした瞬間は、した選手が一番近いのだから「一番近い人が追うことにしよう。そして、どこまでも追い続けるのではなく、カバーしに来た仲間の方が近くなったら、タッチ交代。ボールは仲間に任せて自分は次の動きをしよう。」ファーストがキャプテンと一緒に来ましたので、本当にうれしかったことを覚えています。
このエピソードは、仕事をしているときの対応に置き換えることができます。それぞれが責任をもち、そして、チームで対応することの大切さを改めて心に刻みたいと思います。
代表取締役社長 北嶋
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