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しあわせ投資「冬のボーナス、どう使う?」
2018.12.10
冬のボーナス、どう使う?
待ち遠しい冬のボーナス。 旅行や住宅ローンの返済など、使い方は人それぞれでしょう 。 なかには、投資を始めたいと思っても、その前に使い切ってしまうという方もいるかもしれません。 今回は、そんな方におすすめの「定額積立投信」をご紹介します。
少額で無理なく投資
定額積立投信のポイントは、投資信託を毎月決まった金額で購入することです。毎月決まった量を買う場合と違い、平均取得単価を下げる効果があります。また、一度に購入することによる高値づかみを防ぐ効果もあります。
例えば、冬のボーナス30万円から毎月1万円ずつ定額積立投信を購入すると、年間で12万円分の投資ができます。そして残りの18万円は、投資以外に使えます。毎月1 万円分の定額積立投信を購入することで、ドルコスト平均法の効果が得られます。また、翌年も同様に定額積立投信の購入を継続することで、定額積立投資が習慣化されていきます。一 度に多額の投資をすることに不安のある方は、このようにまとまったお金を少しずつ投資に回すことをおすすめします。
新制度「つみたてNISA」に注目
2018年1月から新しい投資制度「つみたてNISA」が始まります。 この制度のポイントは4つあります。
①非課税期間が最長20年
②年間40万円の非課税投資枠
③定期的に継続した積立であること
④対象商品は一定の要件を備えた投資信託であること
投資先の商品はある程度限定されますが、この制度はまさにドルコスト平均法をフルに活用できる制度であると言えます。
現在実施されている「NISA」は、
①非課税期間が最長5年間
②年間120万円の非課税投資枠
③対象商品が上場株式、 ETF、投資信託などであることという制度です。
注意点は、来年度から始まる「つみたてNISA」とこれまでの「N ISA」の併用はできないため、どちらの制度を使うか選択しなければなりません。
新しい投資の制度ができた背景として、国の考えが「貯蓄から投資へ」から「貯蓄から資産形成へ」へとシフトしていることが挙げられます。何もしないまま老後を迎えた人と、少しでも早い段階から資産形成を行った人との間には、のちのち大きな差が生まれます。人生100年時代の到来により、自分自身で老後に向けた準備を行うことが重要です。
お金に上手く働いてもらう
投資は決して難しいものではありません。いつまでにどのくらいのお金が必要か、おおよそのイメージを持って毎月の定額積立投資を始めることが大切です。投資は元本保証ではないので、確実に増えるとは言えませんが、お金に上手に働いてもらうことが資産形成の第一歩となります。ドルコスト平均法や、つみたてNISAなどの制度を活用して、お金が増える楽しみを知ることは、投資の醍醐味にもつながります。冬のボーナスの使い方は人それぞれですが、新しい年の始まりに定額積立投信で投資家デビューしてみませんか。
※所属金融商品取引業者で取り扱っている商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。
※また、各商品等は価格の変動等により損失が生じる恐れがあります。
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